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「小学校低学年」カテゴリーアーカイブ
レオ＝レイニーのスイミーをいただいて
レオ=レイニーのスイミーをいただいて、時々読み聞かせています。
翻訳は谷川俊太郎氏。
絵の具をたっぷりぬったところをベチッと手などで叩いてはがした時できる、絵の具の質感だったり、何かをプリントしたようなかすれた雰囲気だったりがたっぷりの絵本です。
水彩画やデジタル画ではない手書きは年々減っていて微妙な色合いなど、このような本が沢山残ってくれるのがいいですね。
スイミーがなかまが食べられてしまったあと色々な知恵をだして進んでいくお話です。
力をあわせれば、おっきなお魚もなんのその、日本の三本の矢のお話を思い出しました。
絵が綺麗なのと、お話の内容と永く楽しめる綺麗な絵本だと思います。
野菜きらいの話をよく耳にするのだけど、お野菜大好きなんです
イヤイヤ期突入しているせいか、自我が芽生え好き嫌いも出てくるようになってきました。ここのところよく野菜をあんまり食べてくれない、野菜を避けるという話をよく耳にするようなりました。
うちは野菜は大好きなんですね。そっか大変だなあと思って聞いていたのですが、ふと、もしかしたらお野菜が美味しいかどうかがあるのでは？と思いました。
私が妊娠中、主人の実家のほうからお野菜やお魚が沢山届きました。東京ってこんだけものが集まっているのに、送られてきたお野菜やお魚を食べると全然味が違うんですね。何でだろうという話を旧友にしたことがあります。
その時に旧友もスーパーのお野菜があまり美味しくないのでお野菜を取っていることを教えてくれました。おしゃれなお友達なので、お野菜を取ってるとは？と興味を持ったのがはじまりです。
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セットを頼んでみました。そのときに担当者さんから頂いたのが、濃い野菜セットで、ほうれん草とにんじんといちごとジュースがついてました。
ほうれん草やいちごが今まで食べたこと無いくらい甘かったです。いちごは主人の分も残しておこうと思ってもおいしくて全部食べてしまいそうな勢いでした＾＾；）ほうれん草はやわらかくて甘くてとろけそうでした。にんじんはしっかりした味で甘くて美味しかったです。ジュースは有機野菜のジュースでした。
ほうれん草はＪＡＳマークがついているものでしたが、これは有機野菜のみ付けられるマークです。有機野菜は、３年間農薬を一切使わないで、化学肥料も一切使わず、堆肥で作られたお野菜です。厳しい基準をクリアした野菜だけ『有機野菜』と名乗れるという厳しい世界です。
減農薬野菜がよくもてはやされていますが、前年度より減農薬というだけです。無農薬野菜も前年度に大量に農薬を使ったとしても、その年無農薬であれば、無農薬とかけます。なので、有機野菜と無農薬野菜では全然違います。有機野菜は厳しい基準と手間隙の上に作られているお野菜たちなのです。
お米も他の有機野菜も美味しいあゆみの会のミニトマトです。甘くて美味しいです。
とうもろこしも甘くて美味しくて大好きです。
美味しいと思うお野菜は結構あります。ほうれん草、とうもろこし、さといも、ピーマン、さつまいも、枝豆、長芋、にんじん・・・まだまだありますが、特に根物は美味しいです。しっかりした土作りをしているからできる、美味しいお野菜たちばかりなのだと思います。
一応専用車がほぼ全国配送してくれます（一部宅急便の地域もあり）。以前はジャストやペアなどというコースの名前だったのですが、最近、バラエティーとベーシックに大きく分かれました。その中で各SS S M L LLなどというサイズに分かれます。それに卵を付けるか付けないかなど細かく分かれます。ご家族にあった大きさを選ぶのがいいと思います。バラエティーというのは、『愛（いと）めずらし』 という京野菜をはじめ各地の珍しいお野菜が入ってきます。子どもにはいろいろなお野菜を食べさせたいというご家庭にぴったりです。ベーシックというのは、これら『愛（いと）めずらし』はほとんど入れないで普段使いのお野菜が入ってくるコースです。日頃忙しいので普段使いのお野菜で作りたいというご家庭にぴったりのコースです。
そんなこんなで、うちではお野菜大好きなんですよね～。お野菜をあまり食べてくれないなどありましたら試してみる価値ありです。ちなみに我が家はとりはじめてから、外食が減ったおかげで結果食費が減ってました^^;)そういう方結構多いみたいで満足感があるからみたいです。面白いもんです。
音読プリントを読み聞かせ
ちょっと前に話題になった、陰山メソッドで『徹底反復 音読プリント』というものが家にあります。
これは、大人が懐かしいのと脳トレ＾＾；）でたまに使ってたものです。元々小学生全学年対象の音読本です。毎日10分間読むことによって、少しずつ抑揚や音で覚えていくものです。陰山英男教授が開発し、自身の学校現場でも使っていたという音読本です。意味がよくわからなくてもいいのです。小さい時に何度も読むことによって、耳で言葉を覚えていきます。高校生になってくると、古文や現代文や歴史で出てきます。その時に、小さいときから耳慣れて親しんできた文節のため、いきなり高校生で古文をやってアレルギー反応を起こすことがなくなります。頭の中には音で文節が入っているので、すんなり意味を理解することに集中できるのです。とても理にかなっている本です。有名な古文や長文、詩などが集まっている本です。
それを娘が見つけ、やたら興味を持ってます。「読んでよ～ぉ」とパパにおねだりします。たまたまお盆休みだったパパは1週間毎日読み聞かせることになった本です。
一音一音復唱するので、結構たのしんで一緒に読んでました。
近年小学校で英語教育を必須化し、英語熱が高まっています。一昔前、ＩＴ ＩＴと騒いでいたときのような騒動を思い起こします。東京都世田谷区では、国語のほかに、日本語という教科を儲けています。日本語の教育をしっかりしようという方針は、英語を半端にやるよりいい試みではないかと思います。母国語がまずしっかりしたほうが英語力も伸びると思うのですけれどね＾＾）。
音読プリントはそんな日本語力がぐんぐん上がっていく本です。
初級編では 春のうたや坊ちゃん、竹取物語、俳句など入っています。中級編では枕草子、論語、吾輩は猫である、徒然草など入っています。上級では千曲川旅情の歌、学問のすヽめ、平家物語、源氏物語、おくのほそ道、孟子などまだまだ盛りだくさんです。
改めて親も経験を積んでから読み返すと別の角度から見れる名作ぞろいです。かいつまんだものもありますが1冊にまとまってるのも手軽でよいです。子どもが生まれる前からあったものですが、子どもと読むとは思ってなかったです。＾＾）絵本の読み聞かせとあわせ、お口直しに毎日10分間だけやってみるといいかもしれません。子どもと一緒だとまた毎日使いそうです。
