『それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌』を観てきました
公開は2010年7月10日(土)より夏休み全国ロードショーです。
当日は朝10時開場という朝早くから、沢山のちびっこと保護者でごった返し長蛇の列でした。
開場はベビーカーを預けるところもあったので、入ったら順々に預けて席へ
招待状1枚につき3席までOKでした。兄弟がいる場合や、両親が参加する場合などにも対応できる設定で、とっても親切です。
開始のベルがなって、最初に登場したのは、日本テレビの藤井恒久アナウンサーと、着包みのアンパンマンとバイキンマン!
もう、子供たちは大喜び!です。
試写会当日は、撮影OKでした!
周りのパパ・ママたちは、こぞって撮影大会に。
藤井アナウンサーは、「今回のそれいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌はみんなで参加型映画です!映画は静かに観る時代ではないんです!」映画の途中でアンパンマンマーチを歌うところがあります。みんなで大合唱してください。
まずは予行練習と、アンパンマーチが流れます。「さあみなさんで予習してください!」
「さあみんなで大合唱してください!」藤井アナウンサー
会場はぽちぽち歌い始め、もっと大合唱しないと盛り上がりません!と苦しい藤井アナ^^;
段々と口ずさむ声が増え、アンパンマーチをアンパンマンとバイキンマンが振り付けで踊っている中、合唱。
アンパンマンのマーチ
作詞:やなせたかし 作曲:三木たかしそうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ胸の傷が痛んでも
なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる
そんなのは いやだ!忘れないで 夢を こぼさないで 涙 だから 君は 飛ぶんだ どこまでも
そうだ おそれないで みんなのために 愛と 勇気だけが ともだちさ
ああ アンパンマン やさしい 君は 行け! みんなの夢 まもるため【アンパンマンのマーチ一部抜粋】
「それでは、みなさん映画の中でアンパンマーチが流れてきたら歌うんですよ、黙っていてはだめですよ」と藤井アナとアンパンマンたちは引き、映画の始まりです
映画は、1時間10分を予定しており、1歳10ヶ月、初映画デビュー 1時間ならばいけるかなと一か八かで参加したところ、
最初にアンパンマンたちの前座があったために、すんなり映画に入り込んでくれそうな予感。
最初にカーレースの映画。あれ、ブラックノーズらしき雰囲気じゃない映画、タイトルとは随分違う作りだな~と思っていたら、
同時上映の「はしれ!わくわくアンパンマングランプリ」という映画でした。
この映画が約20分くらい
次に、本題の魔法の歌です。
人間に変えられブラックノーズに楽しむ事を捨てるように育てられたカーナちゃんとメロンパンナちゃん、
バイキンマンや食パンマン、ドキンちゃんなどが出てきて、
子どもからみたら、アンパンマンがやっつたり、カーナちゃんとの展開がキャラクターが引き立ち、面白いのだと思うのですが、
大人が見ても、消費社会と、欲を押さえ込むことなど哲学満載の内容で、考える課題を残す映画でした。
ブラックノーズと魔法の歌は約50分くらいです。
子どもが飽きないで見て、大人も愚図らないか周りが気になる前に終わる丁度いい長さでした。
終わったらインタビューを受けてもいい子どもたちと保護者が、一瞬CMに写るかもしれない可能性にかけ、
結構な長蛇の列になっていました^^)。
初映画デビューでしたが、哲学的な内容に親もアンパンマン大好きの子どもも楽しめました!
これから、もう少し大きくなると映画やコンサートを見に行く機会も増えてくると思いますが、たのしみ!です
それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌 全国券 【電子チケットぴあ】
●東京近郊の方は、2010/7/10(土) シネ・リーブル池袋でこの回上映前、舞台挨拶があります。
登壇者(予定):やなせたかしさん/中谷美紀さん/さくらまやさん
それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌/初日舞台挨拶 【電子チケットぴあ】
もう見ました、とても好きです
1時間少しと子どもも飽きる前に終了して丁度いい時間でした。