近くにKomemiという輸入おもちゃや雑貨を扱っているお店があります。
世界の子ども部屋は夢いっぱい、希望いっぱいです。
日本の住宅事情は、子ども部屋を夢いっぱいにする余裕を許さないほどかもしれないけれど、少しずつ世界の子ども部屋を参考に、たのしむのもいいかもしれない。
フランスパリの子ども部屋は、やはりフランスのデザインの素敵さが楽しい。
子どもがまだいない人でもインテリアの参考にしているほどです。
日本は近年「色彩検定」や「カラーコーディネーター」と資格試験なども普及し、色に対しての認知度が上がってきましたが、昔からフランスのおもちゃやインテリアは、たのしい色使いが素敵です。
実は、赤ちゃんの頃みる色使いは、脳に与える影響に差があることをご存知ですか?
baby用品はbabyカラーの淡い色郡にあり、子ども用品の配色は色彩がはっきりしているものが多いですね。
原色が鮮やかでさえたビビットトーンだとしたら、少しトーンを明るくしたブライトトーンが子どものおもちゃや用品に使われます。
ディズニーランドがたのしく愉快な気持ちになるのは、このブライトトーンの色相環を使っているからです。この色郡は明るくて健康的な印象を与え、陽気で華やかなイメージがする色たちなのです。
お母さんは育児中は明るい色の色、割とはっきりした明るい色を着るといいといわれています。
baby用品は淡い薄いピンクやブルーなどを中心にやさしい色が使われていることがあると思います。
ペールトーンといわれることのある色相環の色郡は、かわいいくて、やさしい印象を与え、薄く淡い色合いのものが多いです。baby用品はこの色相郡が意識して使われています。
子ども用品の色使いは大人もわくわくする色合いが多いですね。
大人にも子どもにもたのしく心を豊かにする色合いを使うことは、成長にもいいと思います。